Flaskを用いてyolo5モデルを公開するリポジトリの紹介とカスタムモデルのロード方法

Flaskを用いてyolo5モデルを公開するリポジトリ

Flaskを用いてyolo5モデルを公開するにあたり、以下のリポジトリが参考になりました。

 

github.com

 

画像のアップロードフォームを含むシンプルなWebアプリと、RestAPIのサンプルなどが提供されています。

 

カスタムモデルのロード

load関数の引数を以下のように変更することで、独自に学習したモデルなどをローカルからロードすることができました。

 

model = torch.hub.load("ultralytics/yolov5", "custom", path='model/best.pt', force_reload=True, autoshape=True

 

https://github.com/robmarkcole/yolov5-flask/blob/f1ee21bc3b14cdf1a1ea3bc95111a8db31172216/webapp.py#L47-L49

 

pathの値は、適宜変更してください。force_reloadやautoshareはオプションで、私の環境では未指定でも動作しました。

 

以上、参考になりましたら幸いです。