【使い方編】国立国会図書館「次世代デジタルライブラリー」で公開されているOCR結果をIIIFビューアで閲覧するアプリを作成しました。
概要
国立国会図書館「次世代デジタルライブラリー」で公開されているOCR結果をIIIFビューアで閲覧するアプリを作成しました。
以下のURLからお試しいただけます。
https://static.ldas.jp/ndl-ocr-iiif/
使い方
入力フォームに、「次世代デジタルライブラリー」で公開されている資料のIDを入力します。
しばらくすると、「Mirador」とCODHが公開する「Curation Viewer」のボタンが表示されます。それぞれのビューアで、OCR結果をご確認いただけます。
Miradorでの表示例
特に、「Mirador」については、「IIIF Content Search API」にも対応し、資料内検索が可能です。
https://iiif.io/api/search/1.0/
Curation Viewerでの表示例
まとめ
本記事では本アプリの使い方について説明しました。以下の記事では、本アプリの構築方法について説明しています。こちらも参考になりましたら幸いです。